4月から毎週木曜日に女性医師による大腸内視鏡検査・治療を行っています。。
女性医師による大腸内視鏡検査・治療を御希望の方は木曜日に御予約ください。
5月6日から金曜日の診療を再開致します。
4月の金曜日はコロナ禍による保育園・小学校などの休園・休校のために休診しておりましたが、5月から金曜日の診療を再開させて頂きます。
杉本憲治は下部消化管(大腸)内視鏡のトップランナーの一人と考えられていますが、かつては早期胃癌検診協会に勤務していたように上部消化管(胃や十二指腸)内視鏡検査でも高く評価され、内視鏡機器メーカー主催のセミナー等でも司会などを担当しています。

山下博司が胃食道逆流症(GERD)診療ガイドライン2021を分担執筆しました。
診療ガイドラインとは、臨床現場の診療の意思決定を支援するものであり、多くの医師が参考にするものです。今回6年ぶりにGERD診療ガイドラインが改定され、山下がガイドラインを分担執筆させていただきました。日本を代表する一流の先生方と議論を重ねながら執筆しましたので、私自身の知識のアップデートにもなり大変勉強になりました。この経験を日々の診療に活かしていきたいと思います。逆流性食道炎が気になってる方、困っている方はお気軽に当クリニックにご相談下さい。

当院における、大腸内視鏡検査の現状調査への協力のお願い
当院における、大腸内視鏡検査の現状調査への協力のお願い
杉本憲治クリニックで大腸内視鏡検査を受けられた患者さんへ
2021年6月17日第2版
当院では下記の現状調査に協力しております。この研究は京都府立大学医学倫理審査委員会の審査にもとづいて許可された研究です。
下記に該当する患者さんで、あなたの情報が利用されることを希望されない場合は、下記「7」の問い合わせ先にご連絡ください。
1. 研究の概要
<研究課題名>
「市中クリニックにおける大腸内視鏡検査の現状把握のための観察研究」
<研究対象者>
西暦2021年9月1日より2023年8月までに、当院において大腸内視鏡検査を受けられた患者さん
<研究期間>
当院院長承認日(西暦2021年8月20日)から2024年12月31日
<研究責任者>
京都府立医科大学 分子標的予防医学 石川秀樹
2. 情報の利用目的及び利用方法
大腸内視鏡検査を多く実施している市中クリニックにおける内視鏡検査の現状を把握し、偶発症も含めた情報を収集することで、市中クリニックでの内視鏡技術の均てん化のためのベンチマークを確立することを目的にしています。方法は、日常診療を実施しながらその診療情報を前向きに把握します。この研究は、患者様には影響を与えない観察研究です。この研究は1)大腸内視鏡診療現状の把握(各施設実態調査)と2)大腸内視鏡検査・治療における偶発症の把握(偶発症研究)になります。
3. 提供する情報の項目
あなたの個人情報が特定されない状態で、以下の項目が情報収集されます。
大腸内視鏡検査実施前の前処置服用から内視鏡検査終了1週間後までに発生した大腸内視鏡検査との因果関係の有無にかかわらず、すべての有害事象(あなたにとって、不都合な出来事)。
内視鏡検査にかかった時間や処置をしたポリープ数、服用された前処置薬や治療に用いた薬の内容など。
4. 利用する者の範囲
大腸内視鏡実践研究会 幹事会メンバー
青山内科クリニック 青山伸郎
赤坂内視鏡クリニック 中村尚志
えぞえ消化器内視鏡クリニック 江副康正
尾田胃腸内科・内科 尾田恭
神津クリニック 神津隆弘
杉本憲治クリニック 杉本憲治
辻賢太郎クリニック 辻賢太郎
とくら山口医院 山口裕一郎
はらだクリニック 原田英也
石川消化器内科 石川秀樹
※大腸内視鏡実践研究会:本研究会は、大腸内視鏡を主たる業務とする開業医が集まって組織した研究会で、特定の企業からの資金の支援はなく、幹事の先生方のボランティアで運営しています。
5. 情報の管理について責任を有する者
京都府立医科大学 分子標的予防医学 特任教授 石川秀樹
〒541-0042 大阪市中央区今橋3-2-17 緒方ビル2階
電話:06-6202-5444 FAX:06-6202-5445
6. 利用または提供の停止
この研究の対象となる方または代理人の求めに応じて、対象者の試料・情報をこの研究に利用することについて停止することができます。
停止を求められる場合には西暦2024年2月28日までに下記「7」にご連絡ください。
7. お問い合わせ先:(杉本憲治クリニックの場合)
当院での責任医師:杉本憲治
TEL:06-6381-7720
杉本憲治・山下博司 Best Doctors in Japan 2020-2021に再選されました
緊急事態宣言解除に伴う対応について
① 内視鏡検査・治療
② 感染防止
① 内視鏡検査・治療について
吹田市胃がん内視鏡検診を含むすべての内視鏡検査に対応させて頂きます。
但し、新型コロナウイルス感染防止のためにマスクの着用をお願い致します。
また、感染防止の観点から大腸内視鏡検査に際しての経口腸管洗浄液は御自宅で服用して頂いても 結構です(御希望によってはクリニック内での服用に対応させて頂きます)。
② 感染防止について
現在、当クリニックでは感染防止対策として手指消毒用アルコールの設置、ドアノブやエレベーターのボタン、机、椅子などに対するアルコール消毒を行っております。また必要に応じて体温を測定させて頂きます。
すべてのスタッフがマスクとともにゴーグルあるいはフェイスシールドを装着し、内視鏡室では帽子とガウンをも着用しており、少々いかめしいとお感じになるかも知れませんが、何卒ご理解下さいますようにお願い致します。

吹田市胃がん内視鏡検診の受付を開始致しました。
ご希望の方は電話にて御予約下さい。
なお、この検診では睡眠導入剤を使用できませんので「眠ったままでの内視鏡検査」は行えません。また胃の蠕動運動を抑制する鎮痙剤も使用できませんので「診断精度の高い内視鏡検査を楽に受けたい」とお考えの方には通常の保険診療による内視鏡検査をお勧め致します。
2019年 5月より土曜日午前中は予約以外の患者様も診察させて頂きます。
土曜日は休診となっている病院が多く、大変混み合いますため、予約されることをおすすめします。土曜日の診察は早めにご予約くださいますようお願い致します。
Topic ①
もしも貴方が大腸ポリープ切除を受けている最中に停電になったら?
2018年1月下旬、某大学病院で停電が発生しました。
患者様が入院されている病棟や手術室などには非常用電力が供給されましたが、
外来施設や内視鏡室には非常用電力は供給されず、停電状態に陥りました。
暗い内視鏡室内で、何も映し出されないモニターを前にして検査やポリープ切除などは
一旦中断され、内視鏡を患者様の体内から抜き去らざるを得ず、停電からの復旧後に
改めて内視鏡を挿入して検査や治療を再開したようです。
また昨年、吹田南部で大規模な停電が発生した際には済生会吹田病院でも
外来部門が機能停止状態になりました。
→杉本憲治クリニックでは蓄電池による非常用電力を確保しています。
停電時でも3つある内視鏡設備の全てを約3時間稼動させることが可能であり、
通常通り無事に検査・治療を完了させて頂きます。
(2018年1月28日にはブレーカーを落として蓄電池からの電力供給を確認しました)
Topic ②
大腸内視鏡検査準備スペースを拡充しました
経口腸管洗浄液を服用し、約3~4時間かけて準備して頂くのですが、
「他の患者さんと一緒に話をしながら準備したい」という患者様がおられる一方で
「他人を気にせずにマイペースでゆっくりと準備したい」という患者様も多くなりました
→そこで10室の個別準備スペースを設置するとともに
複数名で準備して頂けるスペースも御用意致しました。
→トイレには女性に好評の音姫も設置
→人工肛門患者様に御利用頂くオストメイト対応トイレも設置しています